セブン-イレブンの「ななチキ」、サクサクの食感が人気の定番商品です。
でも、揚げ物はカロリーが気になって、ダイエット中に食べてもいいのか悩む人も多いですよね。

ダイエット中はカロリーや糖質・脂質も気になるけれど、タンパク質も意識して摂りたいな!
そこで、ななチキの栄養成分を詳しくまとめてみました。
ダイエットに向いているか、体に悪いかも解説しているので、気になる方は参考にしてくださいね!
\糖と脂肪の吸収を抑えてダイエットのお供に/
ななチキのカロリー・タンパク質・糖質・脂質など栄養成分


- 骨なし
- 骨付き
- 揚げ鶏
どれがダイエット向きか分かりやすいよう、種類ごとに他のコンビニチキンと栄養成分を比較してみました。
コンビニのチキンを選ぶときの参考にしてくださいね!
骨なし・骨付き・揚げ鶏で比較
1個あたり | カロリー | 糖質 | 脂質 | タンパク質 |
ななチキ 骨なし | 173kcal | 8.7g | 9.1g | 13.9g |
ななチキ 骨付き | 222kcal | 12.8g | 10.2g | 19.5g |
揚げ鶏 | 175kcal | 7.4g | 10.1g | 13.5g |



揚げ鶏はタンパク質が多いけれど、カロリーも高い!
ななチキと揚げ鶏の違いは、ずばり「味」です。
揚げ鶏はパリッとした薄衣で肉の旨みを閉じ込めたシンプルな味付けですよ。
ななチキはスパイシーな味付けで、チリパウダー、コリアンダー、黒コショウなどが使われています。



ななチキ 骨なしがダイエット向きですね!
他のコンビニチキンとの比較
1個あたり | カロリー | 糖質 | 脂質 | タンパク質 |
ななチキ 骨なし | 173kcal | 8.7g | 9.1g | 13.9g |
ファミチキ 骨なし | 251.7kcal | 15.5g※ | 14.7g | 14.9g |
Lチキ レギュラー | 255kcal | 12.3g | 15.0g | 13.7g |
ななチキはカロリー・脂質が他社のチキンよりも低いですが、タンパク質はそれほど変わらないのがわかりますね。
セブン-イレブンのななチキにはこだわりポイントが2つありますよ。
- ジューシーで食べ応えのあるもも肉を使用
- トランス脂肪酸を低減したオリジナルの油はコレステロールゼロ
もも肉は食べ応えがあるので満足感を得ることができ、油を工夫することで低カロリーで調理ができるんです。
ちなみに、ローソンで売られている「Lチキ」の他に「からあげクン」も人気商品ですよ。
「からあげクン」のカロリーはこちらをチェック!
ななチキがダイエット向きな理由


ななチキがダイエット向きな理由は?
- 低糖質
- タンパク質豊富
- カルニチンが脂肪をエネルギーに変える
- ビタミンB1がストレスや疲労を軽減する
- 満足感が高く間食代わりにもなる
先に紹介した栄養成分の数字からも、ななチキはダイエットに向いていることがわかりました。
ここからはさらに詳しい解説をしていきますよ。
ダイエット中でもななチキを食べていいのかなと迷っている人、ぜひ読んでくださいね!
低糖質
糖質制限では、1日に摂取する糖質を130グラム以内に抑えることが推奨されています。
1回の食事で20~40グラム以内の糖質が目安ですよ!
各商品の糖質はこちら!
- ななチキ 骨なし:糖質8.7g
- Lチキ レギュラー:糖質12.3g
- ファミチキ 骨なし:糖質15.5g(炭水化物量で表示)



カロリー・脂質・糖質の数字からも、ななチキがダイエットに向いていることが一目瞭然ですね!
タンパク質豊富
タンパク質が作り出すのは…
- 人体の臓器
- 筋肉
- 髪の毛
- 肌
- 爪
- ホルモンや酵素
- 免疫細胞 など



栄養素の運搬もこのタンパク質で行いますよ。
また、消化吸収にエネルギーを使うため、代謝を高めて脂肪燃焼を促す働きもあります。
タンパク質はダイエット中もしっかり取りたい栄養成分なんですよ。
カルニチンが脂肪をエネルギーに変える
この栄養素は主に食肉に含まれていて、野菜などの植物性食品にはほとんど含まれていません。
カルニチンは食事でとった脂肪や体内の余分な脂肪の分解を促し、エネルギーに変える働きがありますよ。



ダイエット効果も期待できますね!
「じゃあ、食べたななチキは脂肪にならないの?」と思う方、ちょっと待ってください!
食べ過ぎはカロリー過多になり、もちろん体に脂肪を蓄えることになります。
- 最近太ってきたかも…。
- 我慢せずに美味しいものを食べたいけど、太りたくない。
と思っている方におすすめなのが、ファンケル「大人のカロリミット」。
ファンケル「大人のカロリミット」の期待できる効果は?
- 糖や脂肪の吸収を抑える。
- 余分な脂肪の代謝を助けて、体外に排出しやすくする。
ななチキを食べるときや食事のときに、手軽に飲むだけでダイエットをサポートしてくれるのでおすすめです♩
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ビタミンB1がストレスや疲労を軽減
逆に、ビタミンB1が不足するとエネルギー代謝が滞り、脳の活動にも影響し精神が不安定になる場合があります。
また、運動機能の低下、集中力の低下なども招くので、意識的に摂るようにしましょう。



ななチキに使われる鶏肉は、ダイエット中でも積極的に食べたいですね!
満足感が高く間食代わりにも
間食はななチキとオイコス pic.twitter.com/awKljnUkA7
— 小田 (@kitoakaTNP_1016) October 21, 2024
ななチキは食べ応えのあるもも肉が使われているので、間食として食べるとかなりの満足感が得られます。
ゆっくり噛んで食べれば満腹中枢を刺激して、食べ過ぎを防ぐことができるでしょう。
また、ダイエット効果が期待できるタンパク質を摂ることができるのも嬉しいポイントです。
間食として1日のカロリー摂取量目安が200kcalのところ、ななチキ 骨なしのカロリーは173kcalで数字的にもクリア!



ダイエット中の間食こそ、ななチキを選ぶのはおすすめですよ。
ななチキは食べ過ぎると太るし体に悪いので注意


ななチキは食べ過ぎると塩分・カロリー過多となり、太る原因や体に悪い影響を与えます。
ななチキはダイエット向きですが、食べ過ぎはNGですよ。
カロリーや塩分の1日の摂取量目安と比べてみると、なぜ食べ過ぎがだめなのかよくわかります。
詳しく見てみましょう。
カロリー過多になる
1個あたり173kcalのななチキは1日の摂取カロリーの約10%にもなります。
毎回の食事で摂るカロリーも考えて、ななチキの食べ過ぎには気をつけましょう。
先に解説した通り、間食として食べる場合は1個までにすると程よいカロリーですよ。
塩分摂りすぎになる
ななチキ1個で塩分は1.4g、2個食べると2.8gになり、これは1日の目安の約37~43%に相当します。
ななチキを食べ過ぎて塩分を多く摂ると、高血圧や浮腫みの原因となり体に悪い影響を与えますよ。
他の食品で摂る塩分を考えると、ななチキは1日1個までにしたいですね。



偏ることなく、バランスよく食べることが一番大切ですね!
ななチキのダイエット中の太りにくい食べ方


ななチキの食べ方を工夫して、ダイエット中に太らないようにしましょう。
ダイエットの基本は、カロリーと脂質・糖質をオフすること。
揚げ物のななチキも、食べ方を工夫すればダイエット中でも楽しんで食べることができますよ。
ダイエット中に共通するおすすめの食べ方なので、ななチキだけでなく食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?
寝る前に食べない
さらに人間の体は夜10時頃から、体内時計の働きによってBMAL1(ビーマルワン)と呼ばれるタンパク質が増加します。
このタンパク質は脂肪の吸収を促進する働きがあり、夜寝る前にななチキを食べると太る原因となるので気を付けましょう!



ななチキに限らず、ダイエット中は夜寝る前になにか食べることは控えましょう…。
食物繊維をプラスする
食物繊維は脂肪の吸収を抑える働きがあり、便通もよくなるため、ダイエット中には積極的に摂りたい栄養素です。
野菜も一緒に食べることで、ななチキの食べ過ぎ防止にもなりますね!
スーパーで買える痩せるお茶の記事で詳しくまとめていますが、トクホのお茶など脂肪の吸収を抑える効果が期待できるものがあります。
例えばからだすこやか茶などは有名ですよ。



ダイエット中はななチキと一緒に飲むお茶も意識すると良いですね♩
キッチンペーパーを使ってカロリーオフする
耐熱皿にキッチンペーパーを敷き、その上にななチキをのせて、電子レンジで加熱しましょう。
余分な油がキッチンペーパーに移ってカロリーオフできますよ。
しっかり吸収してくれるキッチンペーパーを使うとより良いですね♩
またラップをかけないで加熱すると、余分な水分が飛んでカリッとした食感になります。



オーブントースターや魚焼きグリルで温めるのもおすすめですよ!
【まとめ】ななチキはカロリー低めでダイエット向き!
ななチキは、他社のチキンに比べて、カロリー・糖質・脂質が低く、ダイエットに向いていることがわかりました。
中でもななチキ 骨なしは、ななチキ 骨付きや揚げ鶏と比べてもダイエット向きと言えるでしょう。
また、太ることなくおいしく食べられるように、食べ方にもひと工夫するとよいですね。
鶏肉はタンパク質や様々な栄養素を含んでいるので、ダイエット中でも意識して摂りたい食材です。
ですが、食べ過ぎると塩分・カロリー過多となり、体に悪い影響を与えるので、気を付けることが必要ですよ!



ダイエット中でも食べる量や時間を気をつけて、ななチキを食べましょう!
\糖と脂肪の吸収を抑えてダイエットのお供に/