ハリボーは体に悪いし太る?カロリーや砂糖の量・添加物まで解説

ハリボーは体に悪いし太る?カロリーや砂糖の量・添加物まで解説

グミと言えばハリボー、ドイツから始まり今ではたくさんの国で販売されていますね。

嚙み応えもあるので、ダイエット中のおやつに食べる人も多いハリボー。

見た目がカラフルで甘くて・・・もしかして体に悪いし太る?

一粒口に入れるともう止まらない!ついつい食べてしまうからカロリーや砂糖の量も気になるところ。

体に悪い・太るかもと心配なのに、無性に食べたくなるのは理由があるかも?

ダイエット中の太りにくい食べ方も紹介するので、ハリボーを安心して食べたい方は必見です!

目次

ハリボーは体に悪い?

ボウル一杯にハリボーが盛られている画像

ハリボーは体に悪いと言われる理由を、原材料添加物の内容から解説しますね!

ハリボーは特徴的な色味で体に悪いイメージがあるという声も実際聞かれることも・・・

日本のグミとの違いについても解説するので参考にしてくださいね♪

添加物の使用

ハリボーには添加物が使用されていますが、全て天然素材が使われています!

ハリボーの添加物

  • 酸味料
    • クエン酸
  • 着色料
    • 果物の果汁や植物からとれる植物性の色素
  • 香料
    • レモンやイチゴなどの果物
  • 光沢剤
    • ミツロウやカルナバヤシの葉から作られる天然ワックス

特徴的な色味で体に悪いイメージがあると言われるハリボーですが、合成着色料は使われていませんよ!

ちなみに、添加物以外の原材料も紹介しますね♪

ハリボーの原材料名表記の画像

ハリボーの原材料は・・・

  • 水あめ
  • 砂糖
  • ゼラチン
  • ぶどう糖
  • 酸味料
  • 着色料(カラメル)
  • 香料
  • 光沢剤

ハリボーは水あめなどの糖類なので砂糖のかたまりのようなお菓子だとわかります。

これは、グミ全体に当てはまることですよね。

日本のグミとの違いについて見てみましょう!

日本のグミとの違い

ハリボーの原材料は日本のグミと比べてもそれほど違いはありません。

日本のグミは果汁入りが多いし、色もカラフルじゃないからハリボーより安心?

スーパーで国産の果汁グミの原材料を見てみましたよ。

日本の代表的な100%果汁グミの原材料

  • 水あめ
  • 砂糖
  • 濃縮ぶどう果汁
  • ゼラチン
  • 還元難消化性デキストリン
  • 植物油脂
  • でんぷん
  • 酸味料
  • ゲル化剤
  • 香料
  • 光沢剤

日本の果汁グミでも香料、光沢剤などは使用されているのがわかりますね。

グミとしての成分はほぼ同じなので、特にハリボーが体に悪いということはありません。

上でも触れたように、ハリボーはカラフルな見た目で体に悪そうなイメージがありますが、合成着色料は使われていませんよ。

また、ハリボーならではの弾力ある噛み応えはあごの強化を期待して開発されたもの。

日本のグミは絶妙な歯ごたえが特徴で海外でも大人気ですが、それが食べ過ぎを招く原因でもあります。

ハリボーの特徴を理解して、美味しく健康的に楽しみたいですね!

虫歯のリスク

ハリボーの原料は糖類がメイン、虫歯に気をつけましょう!

虫歯のリスクにつながる原材料

  • 水あめ
  • 砂糖
  • ブドウ糖
  • 濃縮還元果汁

虫歯菌は糖分をエサとして歯を溶かす酸を作ります。

糖分が長い時間口の中に残ったり、量が多いと虫歯のリスクも高くなりますよ!

ダイエット中の食欲を抑えるためにハリボーをずっと口に入れていると、虫歯になってしまうかも?

ハリボーを食べ終わったら、口をゆすいだり歯磨きして虫歯を予防しましょう♪

ハリボーは太る?

ケースの中にグミがたくさん入っている画像

ハリボーは食べ過ぎると太る原因になります!

ハリボー一粒は小さめで脂質も低いのですが、主な成分は糖類

だからたくさん食べてしまうと太る原因になってしまうんです・・・

ハリボーのカロリーや砂糖の量もあわせて、詳しく解説しますね!

カロリーや砂糖の量

栄養成分平均値1食分100g当たりのカロリーと糖質量は・・・

  • カロリー343kcal
  • 糖質46g

ハリボーの公式ホームページに一食分100gあたりの栄養成分が記載されています。

栄養成分平均値1食分100g当たり

  • エネルギー1459kJ / 343kcal
  • 脂質0.5gうち飽和脂肪0.1g
  • 炭水化物77gうち糖質46g
  • タンパク質6.9g
  • 食塩相当量0.07g
引用元:HARIBO

ごはん100gの糖質量は35.6gなので、ハリボーの糖質量の方が高い!

糖質が高いということは砂糖の量も多いということだよね・・・

では、カロリーはどうでしょうか?

ハリボーのコーラ味は一袋に20粒入っていたので、1粒のカロリーを計算すると13.7kcalです。

10粒食べるとおよそ140kcalと量のわりに、高カロリーなことがわかります。

ハリボーは高カロリーで糖質も高いということですね・・・

食べ過ぎは体に悪い・太る原因になるかもしれませんね。

食べ過ぎは太るので注意

結論として、ハリボーは食べ過ぎると太ってしまうので注意!

ハリボーは高カロリーで糖質が高いので、食べ過ぎると肥満の原因になります。

それだけではなく、生活習慣病などの原因にもなってしまうんです。

糖質を摂り過ぎると血糖値が急激に上がり、大量のインスリンが分泌されます。

インスリンが大量に分泌する状態が続くと膵臓に負担がかかり、最悪の場合糖尿病になるリスクが高くなりますよ!

心配な方は太らないグミを選んだり、この後に紹介する食べ方を参考にして下さいね!

太らないグミランキング!選び方のポイントも>>

ハリボーが無性に食べたくなるのはなぜ?

女性がハリボーを手に取っている画像。

ハリボーをつい食べたくなるときは、疲れているときや体調不良の可能性がありますよ!

気が付くとハリボーが食べたくなっちゃう・・・

それは体からのサインかもしれませんよ。

気になる方は次の項目をチェックしてみてくださいね!

噛み応えがありリフレッシュ効果

ハリボーを食べると幸せホルモンの分泌が促進されますよ。

幸せホルモンと言われるセレトニンは、よく噛むことで活性化されます。

気が付くとハリボーを食べている方は無意識にリフレッシュ効果を求めているのかも?

ハリボーばかり食べているときは、毎日リラックスできているかチェックしてみてくださいね!

適量なら体に悪い心配もないし、仕事中集中できるかも♪

貧血の可能性に注意

噛み応えのあるハリボーを無性に食べたいときは、血液の状態が悪くなっている可能性がありますよ!

血液の状態がよくないと、体中に栄養がスムーズに送られません。

そこで脳は噛むことで刺激を利用して血流を上げようとするんです!

  • ハリボーなど硬いものをかむ
  • 脳神経が刺激される
  • 脳に流れる血流が増える
  • 血流にのって栄養が脳や体中に届けられる

ハリボーを食べたくなる以外にも体調がよくないと感じるときは、貧血の可能性も考えてみてくださいね。

ハリボーのダイエット中の太りにくい食べ方

ハリボーコーラ味のパッケージの画像

ハリボーの太りにくい食べ方は、量や食べるときの空腹状態などに気をつけましょう。

ハリボー大好きだから、太りにくい食べ方が知りたいです!

ハリボーの太りにくい食べ方を説明しますね。

1日の摂取目安量を確認する

ハリボーを食べる時は、1日の間食摂取目安量の200kcalまでの量にしましょう。

1日に摂ってもよい間食の目安は200kcalと言われています。

例えばハリボーのハッピーコーラですと1袋80gに対し、カロリーは274kcalです。

一袋全部食べてしまうと、カロリーオーバーになってしまうんですね…。

ハリボーは一粒8~14kcalなので・・・

  • 小粒のものだと25個
  • 大粒のものは14個

くらいが目安です。

ハリボーを食べる時は1日の摂取目安量を確認してくださいね!

空腹時は避けて食べる

ハリボーは空腹時を避けて、午後3時に食べるのがベスト!

空腹時に甘いものを食べると、血糖値が急激にあがってしまいインスリンをたくさん分泌します。

インスリンは糖質を脂肪に変えてしまうので、太りやすくなるんです。

先にも出てきましたが、インスリンの大量分泌は体にもよくないので要注意ですよ。

間食する時間帯は、脂肪をため込む働きのあるタンパク質が一番少なくなる時間の午後3時がおすすめです。

「3時のおやつ」はちゃんと意味があったんですね!

ハリボーは空腹時を避けて、午後3時のおやつの時間に食べましょう。

太らないお菓子ランキングの記事ではグミ以外のダイエット中に食べたいお菓子を紹介していますよ♩

よく噛んで食べる

ハリボーをよく噛んで食べることで、満腹中枢が刺激され食べ過ぎが防げます。

ハリボーは少し固めで弾力があり、噛み応えのあるグミです。

しっかりと噛んで食べることで、満腹中枢が刺激されて少量でも満足感がでます。

満足感があると、間食やご飯の食べ過ぎも防げるんです。

ハリボーの絶妙な硬さは、やみつきになります!

ハリボーのグミがなぜ弾力があるかというと、子供の咀嚼力を上げるために作られたものだからです。

しっかり噛むことはダイエットの他に、顔や口回りの筋肉を衰えさせないというメリットもあります。

ハリボーはよく噛んで食べましょうね!

一度に食べ過ぎない

ハリボーは一度に食べ過ぎず、少量ずつ食べてください。

ハリボーは小粒のものもあるので、一気に口に何個か入れて食べてしまう人も多いです。

一度にたくさん口に入れてしまうと、食べた量もわからず満足感も得られないので食べ過ぎてしまいます。

満足感がないと、もっと食べたくなってしまいますよね。

ハリボーは一度に食べ過ぎず、一粒ずつよく噛んで食べましょう。

毎日食べない

ハリボーは、毎日食べないことも大切です。

ハリボーの原料は水あめや砂糖など糖類でできており、毎日食べることはやはり体に悪いと言えます。

甘い物を食べて血糖値が上がり、ドーパミンが分泌される一時的な快感を求める「砂糖依存症」という病気もあるんです。

砂糖にも依存性があるんですね…。

ハリボーは毎日食べず、たまに食べるくらいがいいでしょう。

小袋タイプを選ぶ

ハリボーを食べる時は、食べ過ぎないためにも小袋タイプを選びましょう。

ハリボーは、小袋がたくさん入っているタイプも販売されています。

カロリーを調べると、小袋が20袋入っている1パック250gでカロリーは847.5kcalです。

小袋タイプ1袋のカロリーを計算すると、およそ43kcalということがわかりました。

これなら1袋食べたとしても食べ過ぎることはなく、カロリーオーバーの心配もいりませんね。

ハリボーを食べる時は小袋タイプにすると、カロリーも抑えられ食べ過ぎ防止になります!

\ダイエット中は小袋タイプがおすすめ!/

ハリボーは体に悪いし太るのかまとめ

ハリボーはカラフルな色から体に悪いというイメージがありますが、合成着色料不使用

ハリボーは糖質もカロリーも高いですが、食べ過ぎなければ太ることはなく体に悪いこともありませんよ。

1粒あたりのカロリーは約8~14kcalで、主に水あめや砂糖などの糖類でできています。

でも、ハリボーの太りにくい食べ方を実践すると大丈夫ですよ。

  • 1日の摂取目安量を確認する
  • 空腹時に食べない
  • よく噛んで食べる
  • 一度に食べ過ぎない
  • 毎日食べない
  • 小袋タイプを選ぶ

このポイントに注意して食べると大丈夫です。

かわいくておしゃれなハリボー、ダイエット中もおいしく頂きたいですね。

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