ハリボーは太るし体に悪い?一粒あたりのカロリーや太りにくい食べ方を解説!

ハリボーは太るし体に悪い?一粒あたりのカロリーや太りにくい食べ方を解説!

ハリボーといえばグミの定番で、見た目もおしゃれでかわいいので女性にも人気です。

ハリボーは嚙み応えがあるので、ダイエット中のおやつに食べている人も多いですよね。

しかしハリボーを食べると太るし、体に悪いというのは本当でしょうか。

見た目もかわいくて、おいしいので私も大好きです!

ハリボーはカラフルな見た目と甘さから、太るし身体に悪いというイメージを持っている人もいるでしょう。

ハリボーの一粒あたりのカロリーや、太りにくい食べ方を解説していきます!

目次

ハリボーは太る?

ケースの中にグミがたくさん入っている画像

ハリボーは食べ過ぎると、太る原因になります。

ハリボーは一粒は小さめで脂質も低いのですが、主な成分は糖類です。

そのため、量をたくさん食べてしまうと太る原因になってしまいます。

ハリボー一粒あたりのカロリーや、栄養も解説していきますね。

一粒あたりのカロリーや栄養成分

ハリボーコーラ味の袋の裏側にある栄養成分表示の画像

ハリボー1粒あたりのカロリーは約8~14kcalで、栄養成分は主に水あめや砂糖などの糖類です。

ハリボーにはいろんな種類のグミがあるのですが、今回は「ハリボー ハッピーコーラ味」を調べてみました。

ハリボーのコーラ味は一袋に20粒入っていたので、1粒のカロリーを計算すると13.7kcalです。

10粒食べるとおよそ140kcalと量のわりに、高カロリーなことがわかります。

ハリボーの栄養成分は

  • 水あめ
  • 砂糖
  • ゼラチン
  • ぶどう糖
  • 酸味料
  • 着色料(カラメル)
  • 香料
  • 光沢剤

ハリボーの栄養成分は、水あめなどの糖類なので砂糖のかたまりのようなお菓子です。

そう思うと、たくさん食べるのが怖いですね…。

ハリボーを食べる時は、食べ過ぎないように気を付けましょう!

糖質は高め

ハリボーは糖質も高めなお菓子です。

ハリボーの公式ホームページには、一食分100gあたりの糖質量は46gと記載されています。

栄養成分平均値1食分100g当たりエネルギー1459kJ / 343kcal脂質<0.5gうち飽和脂肪0.1g炭水化物77gうち糖質46gタンパク質6.9g食塩相当量0.07g

引用元: HARIBO

ごはん100gの糖質量は35.6gなので、ハリボーの糖質量の方が高いです。

ごはんよりも糖質が高いんですね!

ハリボーは糖質が高めなので、どちらかというと太りやすいお菓子といえますね。

食べ過ぎは太るし体に悪い

ハリボーはカロリーも糖質も高めなので、食べ過ぎると太るし体に悪いです。

カロリーを摂り過ぎると、肥満の原因になります。

そして糖質を摂り過ぎると血糖値が急激に上がり、大量のインスリンが分泌されてしまうんです。

インスリンが大量に分泌する状態が続くと、膵臓に負担がかかり最悪の場合糖尿病になるリスクもあります。

ハリボーのカラフルさが体に悪そうというイメージもありますが、合成着色料は使用せず作られているんですよ。

糖質の摂り過ぎは、糖尿病の原因にもなるなんて怖すぎます!

糖尿病だけではなく肥満は生活習慣病の原因になり、体に悪いので食べ過ぎには注意が必要です。

ハリボーの太りにくい食べ方

ハリボーコーラ味のパッケージの画像

ハリボーの太りにくい食べ方は、量や食べるときの空腹状態などに気をつけましょう。

ハリボー大好きだから、太りにくい食べ方が知りたいです!

ハリボーの太りにくい食べ方を説明しますね。

1日の摂取目安量を確認する

ハリボーを食べる時は、1日の間食摂取目安量の200kcalまでの量にしましょう。

1日に摂ってもよい間食の目安は200kcalと言われています。

例えばハリボーのハッピーコーラですと1袋80gに対し、カロリーは274kcalです。

一袋全部食べてしまうと、カロリーオーバーになってしまうんですね…。

ハリボーは一粒8~14kcalなので、小粒のものだと25個、大粒のものは14個くらいが目安です。

ハリボーを食べる時は1日の摂取目安量を確認してくださいね!

空腹時は避けて食べる

ハリボーは空腹時は避けて、午後3時に食べるのがベスト!

空腹時に甘いものを食べると、血糖値が急激にあがってしまいインスリンをたくさん分泌します。

インスリンは糖質を脂肪に変えてしまうので、太りやすくなるんです。

先にも出てきましたが、インスリンの大量分泌は体にもよくないので要注意ですよ。

間食をする時間帯は、脂肪をため込む働きのあるタンパク質が一番少なくなる時間の午後3時がおすすめです。

「3時のおやつ」はちゃんと意味があったんですね!

ハリボーは空腹時を避けて、午後3時のおやつの時間に食べましょう。

よく噛んで食べる

ハリボーをよく噛んで食べることで、満腹中枢が刺激され食べ過ぎを防ぐことができます。

ハリボーは少し固めで弾力があり、噛み応えのあるグミです。

しっかりと噛んで食べることで、満腹中枢が刺激されて少量でも満足感がでます。

満足感があると、間食やご飯の食べ過ぎも防ぐことができるんです。

ハリボーの絶妙な硬さは、やみつきになります!

ハリボーのグミがなぜ弾力があるかというと、子供の咀嚼力を上げるために作られたものだからです。

しっかり噛むことはダイエットの他に、顔や口回りの筋肉を衰えさせないというメリットもあります。

ハリボーはよく噛んで食べましょうね!

一度に食べ過ぎない

ハリボーは一度に食べ過ぎず、少量ずつ食べてください。

ハリボーは小粒のものもあるので、一気に口に何個か入れて食べてしまう人も多いです。

一度にたくさん口に入れてしまうと、食べた量もわからず満足感も得られないので食べ過ぎてしまいます。

満足感がないと、もっと食べたくなってしまいますよね。

ハリボーは一度に食べ過ぎず、一粒ずつよく噛んで食べましょう。

毎日食べない

ハリボーは、毎日食べないことも大切です。

ハリボーの原料は水あめや砂糖など糖類でできており、毎日食べることはやはり体に悪いと言えます。

甘い物を食べて血糖値が上がり、ドーパミンが分泌される一時的な快感を求める「砂糖依存症」という病気もあるんです。

砂糖にも依存性があるんですね…。

ハリボーは毎日食べず、たまに食べるくらいがいいでしょう。

小袋タイプを選ぶ

ハリボーを食べる時は、食べ過ぎないためにも小袋タイプを選びましょう。

ハリボーは、小袋がたくさん入っているタイプも販売されています。

カロリーを調べると、小袋が20袋入っている1パック250gでカロリーは847.5kcalです。

小袋タイプ1袋のカロリーを計算すると、およそ43kcalということがわかりました。

これなら1袋食べたとしても食べ過ぎることはなく、カロリーオーバーの心配もいりませんね。

ハリボーを食べる時は小袋タイプにすると、カロリーも抑えられ食べ過ぎ防止になります!

ハリボーは太るし体に悪い?まとめ

ハリボーは糖質もカロリーも高いですが、食べ過ぎなければ太ることはなく体に悪いこともありません。

ハリボー1粒あたりのカロリーは約8~14kcalで、主に水あめや砂糖などの糖類でできています。

糖類なので糖質も高くカロリーも高いので、食べ過ぎると肥満や糖尿病のリスクもあるんです。

でも、ハリボーの太りにくい食べ方を実践すると大丈夫ですよ。

  • 1日の摂取目安量を確認する
  • 空腹時に食べない
  • よく噛んで食べる
  • 一度に食べ過ぎない
  • 毎日食べない
  • 小袋タイプを選ぶ

このポイントに注意して食べると大丈夫です。

かわいくておしゃれなハリボー、ダイエット中もおいしく頂きたいですね。

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