ミートソースパスタは太る?ダイエット中でも太りにくい食べ方のコツを解説

ミートソースパスタは太る?ダイエット中でも太りにくい食べ方のコツを解説

ミートソースパスタは太るというイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?

ミートソースパスタは、パスタの糖質やミートソースの脂質によりカロリーが高いのは確か!

今回はこんなことを紹介していきます!

  • ミートソースパスタが太ると言われる理由!
  • 実はダイエット向きの料理!
  • 太りにくい食べ方のコツ

上手な食べ方を覚えて、ダイエット中でも我慢せずにミートソースパスタを食べてくださいね♪

目次

ミートソースパスタが太ると言われる理由

ひき肉がたくさん入ったミートソースパスタの画像

ミートソースパスタが太るのは、糖質や脂質が多い、そして栄養バランスが悪いから。

ミートソースパスタが太る理由を知ることが、上手に向き合うための第一歩に!

栄養素の特徴をつかんで、これからに役立てましょう。

糖質とカロリーが高い

ミートソースパスタが太ると言われている理由の1つ目が糖質とカロリーが高いからです。

パスタはごはんよりも一食で多く食べており、糖質量も多くなってしまっています。

一食当たりで食べている量糖質量
パスタ(220g)
乾麺(100g)
62.7g
ごはん(160g)
米(75g)
55.4g

また、ミートソースにはケチャップや砂糖を使用していることがほとんど。

実際に自宅で作る時には欠かせない調味料にも糖質を含んでいるのです。

パスタに比べるとプラスで摂っていることになるため、糖質の多いパスタとも言えます。

糖質は1gあたり4kcalあるため、糖質量が多いというのは自然とカロリーも高くなる!

カロリーが高い料理は太るというのはよく聞く話ですよね。

※糖質量は文部科学省の発表している「食品成分表(八訂)」を参考に算出しています。

脂質が多い

ミートソースパスタが脂質が多い理由

  • ひき肉を使用している。
  • オリーブオイルなどの油で炒めて調理している。

ミートソースのひき肉は豚肉もしくは牛肉が使用されています。

ひき肉はお肉の様々な部位をミンチ状にしているため、脂質が高くなっていると言われていますよ。

普段ひき肉を使って料理していると油が出てくることも多いですよね。

そして、ミートソースはひき肉や野菜を炒めて作るため、オリーブオイルなどの油が欠かせません。

脂質は1gあたりのカロリーが9kcalと高いのが特徴です。

栄養バランスが悪い

ミートソースパスタは実は栄養バランスが悪い!

これはレトルトのものを使用して時短に!という人も多いのが理由です。

私も疲れている日はレトルトのミートソースなど市販品に頼っています。

そんな日はパスタ以外にスープだけなど、品数が少なくなっていまいますよね。

先ほど説明した通り、ミートソースパスタは糖質と脂質が多く含まれています。

他の栄養素もあまり含まれていないため、単体では栄養バランスが悪くなってしまうのです。

ミートソースパスタは実はダイエット向きだった!

トマトがたくさん入ったパスタと調理前のトマトの画像

ミートソースパスタの使用食材の特徴を知るとダイエット中でも食べられる料理に!

  • パスタはGI値がごはんよりも低く、血糖値が上がりにくい。
  • トマトは脂質と一緒に食べることでリコピンの効果がアップする。
  • ひき肉には糖質の代謝を助けるビタミンB1が多く含まれる(特に豚肉)。

糖質や脂質と一言で言ってもすべて同じ訳ではありません。

使用する食材や食べ合わせを工夫することで、ダイエット中の味方になってくれますよ。

アレンジをしやすいというのも理由のひとつ!

家庭で食べる時には工夫次第で、ダイエット中でも気にせずに食べられます。

お湯を注ぐだけで手軽に食べられる、クノールスープパスタを知っていますか?

種類のバリエーションも豊富で、カロリーや糖質も控えめなんですよ♪

クノールスープパスタが太るかどうかはこちらをチェック!

ミートソースパスタの太りにくい食べ方のコツ

野菜たっぷりのミートソースパスタとサラダと野菜スープの画像

ミートソースパスタをダイエット向きにするための3つの方法!

  1. 使用食材を工夫する。
  2. 食べ合わせる食材を意識する。
  3. 食べる時間帯に気を付ける。

パスタの中でもアレンジをしやすいのが、ミートソースパスタの良いところでもあります。

糖質と脂質に注意すれば、ミートソースパスタは太りにくい料理の仲間入りです!

自分にあったアレンジ方法を見つけて、調理を楽しんでくださいね。

使用食材を工夫

使用食材を工夫すると、カロリーを低くしたり、栄養価をアップさせることができますよ!

今回紹介するのは3つの方法!

  • パスタを低糖質のものに変える
  • ミートソースに野菜をたっぷりと使う
  • 大豆ミートを使う

糖質や脂質を抑えることはもちろん、他の栄養素を補うことに役立ちます。

忙しい時でも実践しやすいものを紹介していますので、ぜひやってみてくださいね。

パスタの種類

最近の糖質制限ブームで、低糖質なパスタが販売されているのを知っていますか?

中でも注目されているのが、こんにゃくを使用したパスタ

こんにゃくはカロリーが低いと聞いたことがあると思います。

そのイメージの通り、糖質が抑えられているためカロリーも低いのが特徴!

こんにゃくに含まれる食物繊維はお腹の中で膨れて満足感を感じられ、便通改善にも役立つ!

食べる量を変えずにダイエットしたい人におすすめのアレンジ方法です。

スーパーでも見かけたことがありますので、気になる方はパスタコーナーを覗いてみてくださいね!

ソースに野菜をたっぷり使う

ソースに野菜を入れることで、栄養をアップすることができます!

また、野菜をたっぷり入れることで、噛む回数が増えて満腹感を得る効果も!

野菜にはビタミンやミネラル、また食物繊維など様々な栄養素が入っています。

私もレトルトのミートソースを使う時には、追加していますよ!

普段私がやるのは、電子レンジで加熱して加えるという簡単な方法!

食べ応えが欲しい場合には大きめにカットするのがおすすめです♪

大豆ミートを使う

ミートソースパスタの脂質を少なくする方法のひとつとして、大豆ミートに代替えするとい方法があります!

大豆ミートは最近の健康ブームでよく耳にする食品ではないでしょうか?

脂質があまり含まれないという特徴があり、カロリーが抑えられています。

中でもコレステロールは含まれないのがうれしいところ!

実際食べてみると、やっぱりとお肉とは違うな…と感じました。

しかし、ミートソースに使用することでトマトの味が癖をなくし、食べやすくなったのには驚きました!

もともとミンチ状になっているものが使いやすかったのでおすすめ!

大豆ミートは加工する際に食塩が使用されていますので、ソース自体の味が濃くならないように注意が必要です。

ひき肉同様、ビタミンB1が含まれているため糖質の代謝を助けてくれるのもうれしいですね!

サラダや野菜スープから先に食べる

サラダや野菜スープを先に食べると、血糖値の上昇を緩やかになります!

血糖値が急上昇することで、糖質が脂質に変わり体にお肉となって蓄積されてしまいますよ。

これを防ぐために、サラダや野菜スープを先に食べるのが効果的!

カット野菜を使ったり、フリーズドライのものを取り入れると手軽に実践できますよ。

深夜や寝る前に食べるのは避ける

深夜や寝る前にミートソースを食べると太ってしまいます。

これはよく耳にするので知っている人も多いのではないでしょうか?

血糖値が急上昇することと一緒で、体に蓄積されてしまいます。

また、寝る2時間前に食事をすると寝付きにくくなるのでおすすめできません。

特に脂質は消化に時間がかかるため、深夜などに食べるのは避けた方が良い栄養素です。

食べる時間帯に気を付けて、上手にダイエットの味方にしてくださいね♪

ミートソースパスタは太るか・食べ方のコツまとめ

今回はミートソースパスタが太る理由を栄養面から紹介しました。

また、ミートソースパスタが太る一方でダイエット向きに変えることが出来ることも分かりましたよね。

ミートソースパスタが太ると言われる理由!

  • 糖質が多い。
  • 脂質が多い。
  • 栄養バランスが悪い。

実はダイエット向きの料理になる!

  • パスタはGI値が低い
  • トマトは脂質と摂ると栄養価が上がる
  • ひき肉のビタミンB1が糖質の代謝を助けてくれる。

ダイエット向きにするための工夫はいくつかある!

  • パスタを糖質の少ないこんにゃく麺に変える。
  • ソースにたっぷりの野菜を入れる。
  • ひき肉の代わりに大豆ミートを使う(ビタミンB1が含まれるので、糖質の代謝には問題がない)。
  • サラダや野菜スープから先に食べる
  • 深夜や寝る直前には食べない。

ミートソースはレトルトのものはもちろん、自家製のものも保存しておきやすいパスタソースです。

ぜひ、今後の食事の参考にしてみてくださいね♪

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