生姜の酢漬けの中でも有名なもののひとつが「岩下の新生姜」ですね!
使用されている生姜は体に良いイメージがあるけど、岩下の新生姜は太るのか気になるところ。
岩下の新生姜は太るどころか、ダイエット中に嬉しい効果がいくつかあります!
今回は、体への影響や食べることの効能・メリット、またダイエット効果のある食べ方を紹介!
最後には、岩下の新生姜を使用したレシピも紹介しますよ。
ぜひ最後まで読んで、岩下の新生姜を購入してみてください♪
岩下の新生姜は太る?体に悪いのは本当?
岩下の新生姜は、食べ過ぎなければ太ることはないようです。
体に悪い影響を与える可能性も低く、安心して食べることができますよ。
ちなみに販売している岩下食品のHPを確認すると、1日の目安量は20gとされています。
今回は、その量よりも多く食べることを食べ過ぎとして話していきますね。
カロリーや栄養素、原材料を確認しながら、岩下の新生姜についてみていきましょう!
引用:岩下の新生姜 商品紹介
低カロリーで食べ過ぎなければ太らない
どのくらい食べても良いのかは、後ほど詳しく説明しますね。
まずは、栄養成分についてみてみましょう。
岩下の新生姜の栄養成分(1日の目安量20g当たり)
エネルギー | 3kcal |
たんぱく質 | 0.2g |
脂質 | 0.1g |
糖質 | 1.7g |
炭水化物 | 0.5g -糖質:0.2g -食物繊維:0.3g |
食塩相当量 | 0.6g |
ご覧いただいた通り、カロリーが低いことが分かりますね!
そして、塩分にも注意をする必要がありますよ。
日本人は目標量よりも多くの塩分を摂取していると国の報告で分かっています。
目安量の20gを食べると0.6gの塩分を普段の食事にプラスすると摂りすぎてしまう可能性が…。
塩分の摂り過ぎは、浮腫みの原因や高血圧のリスクを上げる可能性があるため注意です!
しかし、他の生姜の漬物に比べて甘味が少なく、ご飯に合うためついつい食べ過ぎてしまうので気を付けないと…。
体に悪い影響は少ない
むしろ、良い効果の方が多い!
良い効果の例としては
- 血流の改善
- 体を温める
- 浮腫み防止に繋がる など
後ほど、それぞれについて詳しく説明しますね。
岩下の新生姜は良い効果がある反面、食べ過ぎてしまうと体に悪影響を及ぼす可能性があることも覚えておくと良いでしょう。
生姜に含まれる食物繊維や酢は殺菌作用があり、お腹にとって良い効果が!
しかし、食べ過ぎるとお腹を刺激しすぎてお腹が緩くなったり、下痢を引き起こすことがあります。
もうひとつ、体質によっては生姜アレルギーになる人もいるようです。
くれぐれも、食べ過ぎには注意したいですね。
岩下の新生姜を女性・男性共に食べて得られる効能やメリット
岩下の新生姜を食べることで得られる効能やメリットについて、今回は3つ紹介します!
いずれも生姜に含まれる成分によって得られますよ。
加えて、酢を使用していることで塩分の摂り過ぎを防いでくれます。
体に良いからと言って食べ過ぎるのは逆効果なので、適量を守るようにしましょう。
血流が良くなる
これは、生姜に含まれるジンゲロールという辛み成分の作用によるものです。
冷え性は血流が悪くなっている代表的な症状のひとつ。
普段から冷え性だと感じる方にとって、血流改善はうれしい効果ではないでしょうか?
そして、血流が改善されると代謝が上がると言われています!
代謝が上がることで、消費エネルギーが大きくなるためダイエットにも効果を発揮してくれそうですね♪
体を温める
これは、ショウガオールとショウガ由来ポリフェノールという2つの成分のおかげ!
ショウガオールは心臓から血液を送り出す量を増やしてくれる役割を持ちます。
この作用により、体が芯から温まるため、ジンゲロールの血流改善よりも体を温めてくれるのです。
ショウガ由来ポリフェノールは体の末梢の体温維持機能が報告されています。
温まった体を保温してくれるとイメージしてみてください。
血流改善と併せて、冷え性に効果的であることが分かりますね!
塩分の摂り過ぎを抑え浮腫み防止
たくさん食べ過ぎると塩分の摂り過ぎに注意する必要があると、先ほどお話ししましたね。
これは普段の食事にプラスして、さらに岩下の新生姜を食べ過ぎてしまった場合のこと。
岩下の新生姜に使用されているお酢は塩分を控えても料理が美味しく感じられるという調味料のひとつです。
また、ジンゲロールによる血流の改善により、浮腫みを防止する効果が期待できますよ。
冷えや浮腫みはダイエット中の大敵とも言われており、改善や防止に役立つなんて、嬉しい食品ですね!
岩下の新生姜のダイエット効果のある食べ方
岩下の新生姜をダイエット中により効果的に食べる方法をみていきましょう。
今回は食べる量や頻度について説明していきます。
また、生姜は加熱によって栄養素が変化するため、どのような変化をするのか解説しますね。
一日に食べる目安量
先ほども説明しましたが、これは販売している岩下食品が推奨している量。
これ以上食べることで、お腹が緩くなったり、下痢を引き起こす可能性があります。
アレルギーの心配もありますので、食べる量は守りましょう。
量を守れば毎日食べても大丈夫
毎日は体に悪いのでは?と感じるかもしれませんが、むしろ良い効果の方が多いと考えて良いでしょう。
季節によって発揮してくれる効果も異なってきます。
特に、暑い季節、寒い季節にそれぞれ役立ってくれるでしょう。
- 夏:発汗を促し浮腫み予防。
- 冬:冷え性の改善と体を温める。
体調不良の時でも食べても大丈夫です!
ただし、生姜や酢は胃腸への刺激が強いため、お腹の調子が悪い時には食べるのを控えましょう。
加熱して食べるのもおすすめ
変化するのは生の生姜に含まれるジンゲロール。
ジンゲロールは加熱することで、ショウガオールに姿を変えます。
しっかりと体を温めたい時には生で食べるよりも加熱するのがおすすめですよ。
酸味を生かして調理をすると、さっぱり食べられるので夏バテの予防に。
一方、煮込み料理にすると、冬に体を温める効果を期待できます。
岩下の新生姜のおすすめレシピ
今回は、加熱調理したものも紹介しますよ。
どのレシピも簡単に作ることができるので、ぜひ作ってみてくださいね♪
岩下の新生姜入り肉じゃが
1つ目のレシピは肉じゃが!
岩下の新生姜を入れることで、お肉の臭み消しの効果もあります!
食べる前日に作っておくと、より味が染みて美味しく仕上がりますよ。
材料(2人分)
- 岩下の新生姜:15g
- 豚こま肉(豚バラ肉でもOK):200g
- じゃがいも:3個
- にんじん:1本
- 玉ねぎ:1個
- しらたき:1/2袋
- 油:適量
- 水:200ml
- しょうゆ:大さじ2
- 酒:大さじ2
- 砂糖:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 顆粒和風だし:大さじ1/2
作り方
- 岩下の新生姜をスライス状に切る(スライスや細切りのものはそのままでOK)。
- 豚肉としらたきを食べやすい大きさに、じゃがいもとにんじんを乱切り、玉ねぎはくし切りにする。
- 鍋に油を入れて温め、肉を炒める。
- 野菜を加えて全体に油がまわったら、1の具材と水、調味料を入れて落し蓋をし、20~30分煮込む。
- じゃがいもとにんじんに竹串が通ったら完成!
岩下の新生姜入りナムル
2つ目のレシピは、電子レンジで簡単に作れるナムルです。
生姜を加熱することで、辛みが飛んで食べやすくなります。
岩下の新生姜の辛みが好きな人は生のまま、加熱せずに作ってくださいね。
材料(2人分)
- 岩下の新生姜:15g
- にんじん:1/2本
- もやし:1/2袋
- 白すりごま:大さじ1
- おろしにんにく:小さじ1/2
- ごま油:小さじ2
- 鶏ガラスープの素:小さじ1
- しょうゆ:小さじ1/2
作り方
- 岩下の新生姜を細切りにする(細切りタイプのものはそのままでOK)。
- にんじんを細切りにする。
- 耐熱ボウルににんじん、もやし、岩下の新生姜の順に入れてふんわりとラップをかけて、電子レンジ600wで4分加熱する。
- 加熱が終わったらラップを外して粗熱を取り、キッチンペーパーで上から押さえて水気を切る。
- 白すりごま、おろしにんにく、調味料を加えてよく混ぜ合わせる。
- 岩下の新生姜の漬け汁で味を調整したら完成。
岩下の新生姜は太るか・ダイエット中の食べ方や効能まとめ
いかがでしたか?
今回は、岩下の新生姜を食べると太るのかを紹介しました。
低カロリーで、毎日食べても体に悪い影響を与える可能性は低い食品です。
食べるメリットは3つでしたね。
- 血流を改善する。
- 体を温める。
- 塩分の摂り過ぎを抑えて浮腫みの予防になる。
そして、ダイエットに活用する時は1日20gを守れば毎日食べられることが分かりましたね。
生姜は、加熱することでより体を温めてくれるため、特に冬は火を通すのがおすすめです。
紹介したレシピもぜひ作ってみてくださいね!