スーパーやコンビニなど、身近な場所で手に入るチュッパチャップス。
今回は、そんなチュッパチャップスが太るのかどうかを説明していきます！
チュッパチャップスはどんな食べ方をすると太るのかな？
糖質が多いイメージのあるチュッパチャップスですが、実際の栄養価はどうなのか、みていきましょう。
また、太りにくい食べ方を理解して、ダイエット中にも上手に取り入れる方法も紹介します。
手軽に購入できるので、普段の食事の参考にしてくださいね♪
チュッパチャップスは太る？
チュッパチャップスは、原材料のほとんどが砂糖です。
そのため、食べすぎてしまうと太る原因になってしまいます。
砂糖は糖質をたくさん含んでいるので、カロリーも気になるところですよね…。
チュッパチャップスが太る理由は何なのか、詳しく紹介していきます！
カロリーや糖質はどのくらい？
チュッパチャップスのベスト・オブ・フレーバーのカロリー 一覧
| 名称 | カロリー(kcal) | 糖質(g) | 脂質(g) |
| ラズベリー | 44 | 11 | 0 |
| コーラ ラムネ グレープ ストロベリー | 47 | 12 | 0 |
| ストロベリークリーム プリン | 47 | 11 | 0.1 |
チュッパチャップスは1個当たり12gです。
今回紹介するベスト・オブ・フレーバーはどれも50kcal以下・糖質11〜12g前後であることが分かりますね。
期間限定の味も同様に、50kcal以下・糖質11〜12g前後のものが多いようです。
カロリーもたくさん摂ってしまえば、太る原因になってしまいます。
余分なカロリーは、脂肪となって体に蓄えられてしまうということを覚えておきたいですね。
砂糖の量
チュッパチャップスの原料はほとんどが砂糖！
砂糖が多く使われているということは、たくさん糖質を含んでいる食品です。
糖質は普段、体のエネルギー源として使用されていますよ。
しかし、エネルギー源として使用されなかった分は余分なカロリー同様、脂肪として蓄えられてしまいます。
糖質は食事でも多く摂取する栄養素のひとつ。
それを間食で食べるチュッパチャップスで摂ってしまうことで太る原因になる可能性があり、注意が必要です。
食べ過ぎは太る
チュッパチャップスを食べすぎると太るのは簡単に想像できますね。
食べすぎると糖質をたくさん摂ることになり、摂取カロリーも高くなります。
適量食べる分には問題ありません。
以下で説明しているポイントを理解し、食べ過ぎないように注意しましょう！
チュッパチャップスの太りにくい食べ方
チュッパチャップスは、食べる本数を意識すれば太りにくい食べ方をすることができますよ！
また、太りにくい食べ方をするためにはタイミングも大切です！
今回紹介する食べ方は、他のおやつを食べる時にも共通しています。
これからのダイエットで役立つことポイントなので、ぜひ覚えておいてくださいね♪
一日何本までが適量か
1日1本を目安に食べるのが良い！
一般的に間食をする場合に気を付けるのは、カロリーです。
200kcalを目安に間食を食べるのが良いとされています。
しかし、チュッパチャップスのように糖質の多い食品を間食にする場合には糖質も気を付けましょう。
チュッパチャップスの糖質は11～12gで、1日の間食の目安を超えていますね。
先ほどもお話しした通り、糖質の摂り過ぎは太る原因になってしまいます。
そのため、チュッパチャップスは1日1本食べるのが適量です。
食べるタイミング
食べるタイミングに気を付けるのは、血糖値の急上昇を抑えるため！
チュッパチャップスを食べるのは食後1時間前後にしよう！
その名前の通り、糖質を摂取することで上昇するのが血糖値。
血糖値の急上昇は体に負担がかかり、より糖質を脂肪に変えてしまうのです…。
食後30分で上がり始めて、1時間後から血糖値は徐々に減っていきます。
食後2時間後には、食事の前と同じ数値まで下がりますよ。
急激な血糖値の上昇は、眠気を引き起こすこともあります。
午後の空腹のときに甘いお菓子を食べると眠たくなった経験あるな…。
ダイエット中の血糖値の急上昇は敵です！
食事を終えた時間を覚えておいて、間食をするときに覚えておきましょう！
ダイエット中にチュッパチャップスを食べるメリット
ダイエット中にチュッパチャップスを食べると、血糖値を保てるため空腹を紛らわせる効果があります！
これは、食べ過ぎの防止にもなりますよ！
また、ケーキなど他の食品に比べてカロリーや糖質が低いのが嬉しいポイントです！
では、それぞれについて詳しく説明していきます。
空腹感がまぎれる
飴は粒が大きいほど、ゆっくりと口の中で溶けてくれます。
噛んでしまったら一瞬でなくなってしまい、ダイエット中の食べ方としては逆効果です。
つい噛みたくなってしまいますが、我慢してゆっくり食べてくださいね！
私は無意識のうちに噛んでしまうので、意識しながら口の中で転がし食べるようにしていますよ。
長い時間味わえるなんて、なんだかお得に感じませんか？
食べ過ぎの防止
血糖値は急激に上がると、下がるときも急降下します。
この血糖値の急変化により、脳は空腹だと勘違いして糖質を欲しがってしまうのです。
甘いものを食べたいという欲に繋がり、食欲を増大してしまう！
これを防ぐのが先ほど紹介した食後1時間前後でチュッパチャップスを食べるという方法です！
食事を摂取した後なので、急激に血糖値が上がることも少なく、緩やかに下降してくれます。
お腹空いた～という感覚は、脳により感じるものなので覚えておくと他のおやつにも応用できますよ！
ケーキなどよりカロリー・糖質が低い
ケーキは間食の目安である200kcalを超え、300kcal～400kcalのものがほとんど。
クッキーやスナック菓子なども脂質が高いため、カロリーが高いのが特徴。
これらの食品は、200kcalに調整するのが難しく、ダイエット中には向いていません。
しかし、チュッパチャップスは50kcal以下と圧倒的にカロリーが低いのが特徴！
脂質をほとんど含まないのも嬉しい点ですね。
1日1本にする！と決めて、上手にダイエット中に取り入れてください！
チュッパチャップスは太るか・カロリーや砂糖の量まとめ
今回は、チュッパチャップスは太るのかを説明してきました。
ポイントを抑えれば、ダイエット中に食べるメリットもあることが分かりましたね。
どんなポイントがあったのか、再度確認していきましょう！
- カロリーは50kcal以下のものがほとんどで、糖質は11～12ｇである。
- 原材料のほとんどが砂糖で、糖質をたくさん含んでいる。
- 糖質やカロリーがしっかりあるので、食べ過ぎると太ってしまう。
- 間食のカロリー目安は200kcalだが、糖質は10ｇのため、1日1本が良い！
- 血糖値の急上昇は太る原因になるため、食べるときは食後1時間前後を目安にする。
- 他の飴に比べてゆっくり食べられるので、空腹感がまぎれさせることができる。
- 食後1時間前後に食べると、血糖値の変化が緩やかになるため食べ過ぎを防ぐことができる。
- ケーキなど他のおやつよりも1個当たりのカロリーや糖質が低い。
いかかがでしたか？
チュッパチャップスは太るイメージを持っていた人も多かったのではないでしょうか？
スーパーやコンビニなど身近なお店で購入できるため、ぜひ手に取ってみてくださいね♪