カフェオレは砂糖なしでも太る?ダイエット中でもやめられないときの対処法を紹介

カフェオレは砂糖なしでも太る?ダイエット中でもやめられないときの対処法を紹介

お砂糖と牛乳が入っていて甘くて美味しいカフェオレ

ダイエット中とはいえ、飲みたくなっちゃうときもありますよね。

そんな甘いカフェオレですが、砂糖なしでも太るのでしょうか。

今回は、

  • カフェオレは砂糖なしでも太るのか
  • ダイエット中でも太りにくいカフェオレの飲み方
  • 飲みすぎによる注意点
  • ダイエット中でもカフェオレがやめられないときの対処法
  • おすすめのカフェオレ飲み方3選
  • Q&A

をご紹介します。

ダイエット中でも美味しくカフェオレが楽しめたら嬉しいですよね。

目次

カフェオレは砂糖なしでも太る?

透明のグラスに入ったアイスカフェオレの画像

カフェオレは砂糖なしでも太るのか気になりますよね。

ここでは、

  • 飲みすぎると太る
  • 砂糖ありと砂糖なしでのカロリー・糖質の違い

についてご紹介します。

砂糖ありと砂糖なしではどのくらいカロリーに違いがあるのか確認してみましょう。

飲みすぎると太る

カフェオレは、砂糖なしでも飲みすぎると太る原因となることがあります。

その理由は、カフェオレに含まれる牛乳の成分によるもの。

牛乳には、

  • タンパク質
  • 糖質
  • 炭水化物
  • ビタミン
  • ミネラル

などが含まれています。

カフェオレを飲みすぎると、牛乳に含まれる糖質や炭水化物によって摂取カロリーが多くなってしまうんです。

そのため、飲みすぎには注意が必要なんですよね。

砂糖あり砂糖なしでのカロリー・糖質の違い

カフェオレは砂糖なしの方がカロリー・糖質が低くなります。

砂糖ありカフェオレ(100mlあたり)

  • カロリー:46kcal
  • 糖質:8.5g

砂糖なしカフェオレ(100mlあたり)

  • カロリー:18kcal
  • 砂糖:1.6g

「ジョージア」の砂糖ありカフェオレと砂糖なしカフェオレを比較してみました。

「ジョージア」の砂糖なしカフェオレは比較的カロリー・糖質が低めです。

しかし、商品によってはカロリー・糖質が高めのものもあります。

ダイエット中の方は、成分表示を確認するのがおすすめです。

カフェオレの中でもカロリーが低めのものを選ぶとよいかもしれませんね。

ダイエット中でも太りにくいカフェオレの飲み方

プレートに乗ったトースト、ソーセージ、目玉焼きとカフェオレの画像

それではさっそく、ダイエット中でも太りにくいカフェオレの飲み方をご紹介します♪

ポイントは、

  • 1日の量を決める
  • 食事のカロリーを意識する

ポイントを押さえて、ダイエット中でも罪悪感なくカフェオレを楽しみたいですね。

1日の量を決める

カフェオレは、1日の量を決めて飲むようにしましょう。

砂糖なしカフェオレは、砂糖ありに比べるとカロリー・糖質は低めです。

しかし、飲みすぎてしまうと1日の摂取カロリーが高くなってしまう可能性があります。

また、カフェオレに含まれるカフェインの摂りすぎには注意が必要なんですよね。

カフェインの摂りすぎによる注意点については後程詳しく解説します。

食事のカロリーを意識する

カフェオレを飲むなら、1日の食事のカロリーを意識するようにしましょう。

我慢してカフェオレを砂糖なしで飲んでいても、毎食カロリー高めだとあまり意味がありません。

食事と一緒にカフェオレを飲むのであれば、ご飯の量を少なくするなど工夫してみるのはいかがでしょうか。

また、おやつにケーキなどと一緒にカフェオレを飲みたいときもありますよね!

そんな日は1杯までにするなど飲む量を調整するのもいいですね。

ちなみに、おやつなどの間食で摂取する1日の適量カロリーは200kcalといわれています。

参考記事:厚生労働省

例えば、商品にもよりますがシュークリームは1個150~250kcalほど

カロリーが低めのシュークリームでも、カフェオレを何杯も飲んでしまうとカロリーオーバーになります。

カフェオレを飲む際は食事のカロリーも意識してみてくださいね。

カフェオレの飲みすぎによる注意点

「注意点」と書かれた画像

カフェオレは飲みすぎてしまうとカフェインの過剰摂取となる可能性があります。

過剰摂取した場合、

  • めまい
  • 興奮
  • 不安
  • 震え
  • 不眠
  • 下痢
  • 吐き気
  • 嘔吐

などの症状がおこるといわれています。

農林水産省は、健康な大人で1日のカフェインの摂取量を400mgまで。

妊婦さんや授乳中の方では1日に200~300mgまでとしています。

400mgってどのくらいかイメージがわきづらいですよね。

400mgは、コーヒーカップ(120ml~150ml)で4~5杯ほどです。

マグカップ(約200ml~230ml)だと3杯まで

カフェオレは、ミルクが入る分1杯におけるカフェイン量は低くなります。

しかし、低いからといって油断して飲みすぎるのはNG

気づいたら1日のカフェイン摂取量をオーバーしていた!なんてことになりかねません。

飲みすぎによるカロリーオーバーだけでなく、カフェインの過剰摂取にも注意しましょう。

ダイエット中にカフェオレがやめられないときの対処法

「対処法」と書かれた画像

それでは、カフェオレがやめられないときはどうしたらよいのでしょうか。

カフェオレがやめられないときの対処法として、

  • 砂糖を置き換える
  • 牛乳を置き換える

方法をそれぞれご紹介します。

砂糖を置き換える

甘いカフェオレが飲みたくなったら、砂糖を低糖質やカロリーゼロのものに置き換えてみましょう。

例えば、砂糖よりカロリー・糖質が低めなはちみつに置き換えるのがおすすめ。

さらに、はちみつには私たちの体に必要な鉄分ビタミンミネラルなどの栄養素も含まれています。

はちみつは甘みも強いため、少量で満足できるのもポイントです!

はちみつの他にも、オリゴ糖などで代用が可能。

オリゴ糖は砂糖の半分ほどのカロリー・糖質のため、ダイエット中にもおすすめの甘味料です。

またオリゴ糖は、ビフィズス菌を増やして腸内環境を整えてくれる嬉しい効果も♪

砂糖の代わりにいろいろな料理にも使えるのでダイエット中の嬉しいアイテムといえます。

注意していただきたいのは、オリゴ糖は1日の摂取推奨量が決められていることがあるんです。

使用する商品の摂取量をしっかり守って使うようにしましょう。

オリゴ糖は砂糖のような甘さで癖がありません。

はちみつやオリゴ糖など、カロリー・糖質が低めのお好きな甘味料を使ってみてください♪

牛乳を置き換える

ダイエット中は、牛乳をカロリーが低めのものに置き換えるといいですよ。

牛乳の代用品としては、

  • 低脂肪牛乳
  • 無脂肪牛乳
  • 豆乳
  • アーモンドミルク
  • オーツミルク

などがあります。

これらは牛乳よりもカロリーが低めのため、ダイエット中の牛乳の代用品としておすすめ。

牛乳とのカロリー比較(100mlあたり)

牛乳61kcal
低脂肪牛乳44kcal
無脂肪牛乳34kcal
豆乳(無調整)53kcal
アーモンドミルク20kcal
オーツミルク39kcal

牛乳と比較すると低カロリーなため、ダイエット中でも安心して飲めるのではないでしょうか。

ただ、オーツミルクやアーモンドミルク、豆乳などは独特の風味がありますよね。

コーヒーの風味が変わってしまうのが苦手な方は、低脂肪牛乳や無脂肪牛乳を使うといいですよ。

カフェオレに合うお好みの味を見つけてみてください♪

ダイエット中でもおすすめのカフェオレ飲み方3選

ミルクが注がれているカフェオレの画像

ダイエット中でもカロリーを気にせずカフェオレを楽しむために、おすすめの飲み方を3選ご紹介します。

  • 豆乳+黒糖
  • 低脂肪牛乳+はちみつ
  • オーツミルク(砂糖不使用)

ご紹介する組み合わせを参考にしていただけると嬉しいです。

組み合わせ次第でいろいろな味が楽しめるのもカフェオレの魅力ですよね。

豆乳+黒糖

アレンジの一つとして、豆乳+黒糖がおすすめです。

豆乳独特の風味に黒糖を合わせることで、豆乳が苦手な方も飲みやすくなるかもしれません。

ぜひ一度試してみてください。

黒糖は溶けにくいため、あらかじめ少量のお湯で溶かしておくといいですよ。

低脂肪乳+はちみつ

低脂肪乳(または無脂肪乳)とはちみつを合わせてほんのり甘みを。

牛乳より少しあっさりしている低脂肪乳や無脂肪乳には、コクのあるはちみつがおすすめです。

はちみつは甘さがしっかりあるので、少量でも美味しいカフェオレを楽しめますよ。

砂糖なしのカフェオレだと物足りなさを感じるときには、少量のはちみつをプラスしてみてはいかがでしょうか。

オーツミルク(砂糖不使用)

牛乳の代わりにオーツミルクを使用することで自然な甘さを楽しめます。

砂糖不使用のオーツミルクでも、商品によってはほんのり甘さを感じるものも

ダイエット中で砂糖なしのカフェオレを飲んでいる方も、オーツミルクで甘みを感じることができますよ♪

カロリー・糖質を押さえて罪悪感なく甘いカフェオレを楽しめたら嬉しいですよね。

カフェオレは砂糖なしでも太るかに関するQ&A

四角いプロックに書かれた「Q&A」の画像

ここでは、カフェオレは砂糖なしでも太るかに関するQ&Aをご紹介します。

  • カフェオレとカフェラテはどっちが太るの?
  • カフェオレとミルクティーはどっちが太る?

気になる疑問について解説します!

カフェオレとカフェラテはどっちが太る?

結論からお伝えすると、太りやすいのはカフェラテといえます。

カフェオレとカフェラテの大きな違いは、コーヒーと牛乳の割合

カフェオレはコーヒーと牛乳の割合が1:1になります。

それに対してカフェラテは、コーヒーと牛乳の割合が1:4

カフェラテは牛乳の割合が多いんですよね。

その他の特徴として、

  • カフェオレはドリップコーヒー
  • カフェラテはエスプレッソコーヒー

が使われているんです。

カフェラテの方が牛乳を多く使用しているので、その分カロリーも高くなります。

ダイエット中に飲むのであれば、カフェオレの方がカロリーを低く抑えることができますよ。

カフェオレとミルクティーはどっちが太る?

カフェオレとミルクティーでは、カフェオレの方が太りやすいといえます。

ミルクティー(砂糖なし)のカロリーは10kcalほど。

砂糖なしカフェオレが約18kcalなので、比較するとミルクティーの方が低カロリー

気分に合わせてミルクティーとカフェオレを交互に楽しむのも良いかもしれないですね♪

カフェオレは砂糖なしでも太るのかまとめ

今回は、

  • カフェオレは砂糖なしでも太るのか
  • ダイエット中でも太りにくいカフェオレの飲み方
  • 飲みすぎによる注意点
  • ダイエット中でもカフェオレがやめられないときの対処法
  • おすすめのカフェオレ飲み方3選
  • Q&A

をご紹介しました。

カフェオレは、砂糖なしでも飲みすぎると太る原因となってしまいます。

また、飲みすぎによるカフェインの過剰摂取となる可能性も。

ダイエット中にカフェオレを飲むなら

  • 1日の飲む量を決める
  • 食事のカロリーを意識する

ようにしましょう。

ダイエット中でもカフェオレをやめられない場合は

  • 砂糖を置き換える
  • 牛乳を置き換える

砂糖と牛乳を低カロリー・低糖質のものに置き換えるだけで、カロリーを抑えることができます。

おすすめの飲み方を3つご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

アレンジもいろいろできますので、ダイエット中でも自分好みのカフェオレを楽めるといいですね♪

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