あずきバーは太る?ダイエット向きか・太りにくい食べ方も解説!

あずきバーは太る?ダイエット向きか・太りにくい食べ方も解説!

発売から約50年という超ロングセラー商品、あずきバー

その変わらぬ美味しさ、夏の冷凍庫に常備しているのは我が家だけではないはず♪

あずきは健康にもよさそうだから、あずきバーはダイエット中でも安心して食べている方も多いのでは?

あずきバーはファミリーパックもあるから、夏は食べ過ぎちゃう。やっぱり太るかな?

そうなると、気になるのはカロリーと糖質ですよね?

あずきバーのカロリーや糖質の数字を見て、ダイエット向きか検証していきましょう。

食べ過ぎて太ることがないよう、太りにくい食べ方も深掘りしていきますよ!

ダイエットにおすすめな「シャトレーゼ糖質オフアイスは太る?」もぜひチェックしてみてくださいね。

目次

あずきバーは太る?

緑のお皿の上にあずきバーが二本のっている画像

あずきバーはカロリー少なめですが糖質が多いので、食べ過ぎると太る場合がありますよ!

あずきバーの種類別表記は「氷菓」です。

氷菓タイプは脂質がほとんど含まれていないので、低脂質・低カロリーだから太りにくいのが特徴。

でも、あずきバーは糖質が多いので、食べ過ぎると太る原因になってしまいますよ。

実際に数字で詳しく見ていきましょう!

あずきバー1本のカロリー・糖質・砂糖の量

あずきバー1本のカロリー・糖質はこちら

  • カロリー 110kcal
  • 糖質 25g
あずきバーの1本あたりの栄養成分表示の画像

むむむ、あずきバーは糖質が多いですね?

糖質は多いですが、あずきバーに使用している砂糖の量は、販売当初から比べて減ってきていますよ!

消費者の嗜好にあわせて甘さを控えめに改良していった結果、使用している砂糖の量が減りました。

あずきバーが販売当初より固い理由は、原材料の砂糖の量が関係しているんですよ!

固さにもちゃんと理由があるんですね!

他のアイスとの比較

あずきバーと人気のあるアイスのカロリーと糖質を比較してみましょう!

スクロールできます
内容量カロリー糖質
あずきバー65ml110kcal25g
チョコモナカジャンボ150ml314kcal34.6g
パルム55ml142kcal12.4g
ピノ60ml186kcal17.4g
雪見だいふく94ml166kcal27.6g

内容量に違いはありますが、カロリーはあずきバーが一番少ないですね!

ダイエット中のおやつにいいかも!

カロリーが低くてダイエット向きなあずきバーですが、気を付けなくてはいけないポイントがありますよ!

食べ過ぎは太る

あずきバーは糖質が多いため、食べ過ぎると太るので要注意!

時代にあわせて使われている砂糖の量こそ減ってはきましたが、あずきバーに含まれている糖質はやはり高いですね。

ダイエット中は糖質を控えることがとても大切!

あずきバーのカロリーは低くても、食べ過ぎると糖質をたくさん摂ることになり、太る原因になってしまいますよ!

あずきバーはダイエットに向いている?

机の上のまわりに野菜や食べ物が置かれていて、その中央でMEAL PLANEとかかれた紙に鉛筆を持って計画を書き出す画像

あずきバーは低カロリーなのでダイエット中の間食にはよいですが、糖質制限には向いていません!

低カロリーでも糖質が多いということは、ダイエットには向いているの、向いていないの?

カロリーと糖質の両方の面から考えてみましょう!

低カロリー・脂肪分も少なくダイエット中も食べやすい

あずきバーは低カロリー・低脂質なのでダイエット中のおやつにはおすすめ!

成人の間食摂取カロリーの目安は200kcalです。

あずきバーは110kcal、間食としては程よいカロリーのアイスですよ。

また、あずきバーは脂肪分も少ないので、ダイエット中のおやつとしては選びやすいですね!

糖質が多いため糖質制限には向いていない

糖質制限中にあずきバーを食べると、制限の数値を超えてしまう可能性がありますよ!

糖質制限で摂取する数値の目安

  • 1日の総量 130g以内
  • 1回の食事 20g~40g

あずきバー1本の糖質は25gでしたね。

糖質が高いことは一目瞭然、1本食べただけで1回分の食事分の糖質が摂れてしまうことに・・・!

毎食後のデザートとして楽しみにしていたけれど、気をつけなくちゃ!

あずきバーをダイエット中に食べる効果とメリット

マスの中にあずきがいっぱい入っていて、まわりにもあふれている画像

あずきバーは安心・安全な無添加で、様々な栄養素が含まれているから、ダイエット効果が期待できますよ!

あずきバーの材料は非常にシンプル、たった4つで作られています。

あずきバーに使われいてる材料

  • 砂糖(国内製造)
  • 小豆
  • 水あめ
  • 食塩

砂糖に関しては、時代のニーズに合わせて種類や使用量も改良されているんですよ!

また、あずきにはいろんな種類の栄養素が含まれており、美容やダイエットに効果があると言われています。

あずきに入っている主な栄養素

  • たんぱく質
  • 食物繊維
  • ビタミンB群
  • カリウム
  • サポニン
  • ポリフェノール

ダイエット効果がある栄養素の詳細をご紹介しますね!

食物繊維が豊富

あずきバー1本あたりにあずきが約100粒入っていて、食物繊維が豊富ですよ!

食物繊維は小腸で分解されずに大腸まで届き、便の量・水分を増やすので、便秘の解消につながりますよ。

また、あずきにはオリゴ糖も多く含まれているので、腸内の悪玉菌の増殖を抑え、善玉菌を増やしてくれます。

腸内環境を整えることで、ダイエット・美容にもおすすめの食品ですよ!

ポリフェノールも含まれている

あずきバーに含まれるポリフェノールは老化を防ぎ、きれいな肌を作ってくれる効果がありますよ!

ポリフェノールは抗酸化作用があり、活性酸素を消去する効果があります。

活性酸素が増える原因

  • シワやシミの原因となる紫外線
  • ストレスなど

ポリフェノールを摂取することによって、きれいな肌やアンチエイジング効果が期待できますよ。

アンチエイジング効果はダイエット中でなくても嬉しいですね!

添加物が入っていない

安心・安全を意識して、あずきバーは無添加で作られていますよ!

シンプルな原料や生豆から焚き上げいる製法など、販売当初から変わらないこだわりがあるあずきバー。

その一方で、消費者の好みや変化に合わせて、砂糖の量を減らすなど改良を重ねて進化しています!

無添加もこだわりの一つ、あずきバーは安心して食べられるアイスなんですよ♪

子どもにも安心して食べさせてあげられるのは嬉しい!

あずきバーの太りにくい食べ方

白い皿の上にハートとDIETの積み木が置かれ、それの上にナイフとフォークを持った手が移っている画像

あずきバーは食べ方を工夫すれば、食べ過ぎることなく太りにくくなりますよ!

糖質が高いことがわかっても、暑い季節はあずきバーが食べたい!

ダイエット中でも食べるのを楽しむことはとっても大切ですよね。

糖質の摂りすぎを避けるためには、食べ方を工夫してみましょう。

腹持ちのよい食品と一緒に食べる

血糖値の急上昇を抑えるために、ゆっくり消化される食品と一緒に食べましょう。

糖質を摂ると血糖値が上がり、血糖値を下げるため膵臓からインスリンというホルモンが分泌されます。

インスリンには血中の糖分を脂肪に変え体にため込む働きがあるため、太る原因になってしまうのです。

ポイントは血糖値の急激な上昇を避けること。

ゆっくりと消化される脂質やタンパク質が多い食品と一緒にあずきバーを食べましょう。

あずきバーと一緒に食べるとよい食品

  • ナッツ類
  • ゆで卵
  • チーズ

ナッツやチーズなどあわせて食べることによって、血糖値の急上昇が抑えられますよ!

あずきバーと一緒に食べる食品を考えるのも楽しそう!

食べるタイミングを工夫する

あずきバーを食べるタイミングは日中がおすすめ!

あずきバーに含まれる糖質を消化するためにも、昼間の活動量の多い時間帯に間食として食べましょう。

夜間や就寝前に食べると、エネルギーとして消費しきれない糖質が体脂肪として蓄積されてしまうので要注意!

お風呂上りのあずきバーが楽しみなんだけど、ここは我慢・・・

一緒に食べる食品のカロリーを控える

あずきバーを食べるとき、甘い飲み物などカロリーがあるものは控えましょう

アイスを食べた後、口の中が甘くて飲み物など飲んだりすることはないですか?

そんなときは、なるべくカロリーや糖質が低いものを選びましょう。

おすすめの飲み物

  • お茶
  • ノンシュガーの紅茶
  • コーヒー

あずきバーだけでも糖質が多いので、カロリーや糖質が低い食品を選ぶと太りにくくなりますよ。

あずきバーは太るのか・ダイエット向きの食べ方まとめ

あずきバーは低カロリーなのでダイエット中の間食には適していますが、糖質は高いので糖質制限には向いていません。

食べ過ぎると糖質をたくさん摂ることになるため、太る場合があるので気を付けましょう。

消費者や時代のニーズにあわせて砂糖の量を減らし甘さを控え、改良をつづけてきたあずきバー。

血糖値が急上昇しないように食べ方を工夫すれば、ダイエット中でも太ることなく食べることができますよ。

あずきバーの栄養成分を活かして、太りにくい体になることを目指しましょう!

暑い夏、あずきバーを食べながら健康的にダイエットできるといいですね!

真夏におすすめな「アイスボックスは太る?」もぜひチェックしてみてくださいね。

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