おやつやおつまみにピッタリなピーナッツチョコ!
癖になるほど美味しい味わいで、食べる手が止まらないこともありますよね。
そんな食べている時に気になるのが、ピーナッツチョコは太るのか。
そこで今回は、
- ピーナッツチョコは食べると太るのか
- おすすめの太りにくい食べ方
- ピーナッツチョコは体に良いのか、悪いのか
について詳しく解説します♪
チョコレート菓子が好きな人は、ぜひ参考にしてみてください。
ピーナッツチョコは太る?
食べる手が止まらないんだけど、太らないかな…?
そんな不安を抱えている人に向けて!
ここからは、
- 一粒あたりのカロリー
- アーモンドチョコとのカロリー比較
- 美味しいから止まらないは太る原因
について解説するので、チェックしてみてくださいね♪
一粒あたりのカロリー
まずは、ピーナッツチョコの一粒あたりのカロリーを見ていきますね。
ナッツ系チョコレートで売上No.1を獲得している、不二家の『ピーナッツチョコ』の栄養成分表示がコチラです!
不二家の『ピーナッツチョコ』(一粒あたり) | |
---|---|
エネルギー(カロリー) | 27kcal |
たんぱく質 | 0.5g |
脂質 | 1.9g |
糖質 | 1.9g |
食物繊維 | 0.2g |
一日に間食で摂取してよいカロリーは、200kcal程度が適量だと言われています。
参考記事:厚生労働省「間食のエネルギー(カロリー)」
一日でピーナッツチョコを8粒以上食べてしまうと、一日の間食カロリーを超えてしまいます。
カロリー量が多いと、太る原因に繋がるので注意してくださいね!
アーモンドチョコよりカロリー高め
ピーナッツチョコと同じくらい人気の高いアーモンドチョコ♪
不二家の『ピーナッツチョコ』 (約100gあたり) | 不二家の『アーモンドチョコ』 (約100gあたり) | |
---|---|---|
エネルギー(カロリー) | 594kcal | 589kcal |
たんぱく質 | 11g | 11.4g |
脂質 | 41.8g | 39.9g |
糖質 | 41.8g | 43.7g |
食物繊維 | 4.4g | 3.8g |
上の表をチェックすると、1割ほどピーナッツチョコの数値の方が高くなっているため、アーモンドチョコよりも太りやすいとわかりますね♪
カロリーを抑えたいなら、アーモンドチョコを選ぶのがいいかもしれませんよ!
美味しいから止まらないは太る原因に
ピーナッツチョコは、適度な歯ごたえが美味しいから、食べる手が止まらない…!
ピーナッツチョコに依存している時は、太る原因に繋がるので、要注意ですよ!
ピーナッツチョコを食べる時は、食べる前に量を決めてからにしてくださいね♪
ピーナッツチョコの太りにくい食べ方
太るのが怖いけど、ピーナッツチョコを楽しみたい…!
- 食べるタイミングは朝や食前
- はじめに食べる量を決める
- 低糖質の商品を選ぶ
ここからは3つの食べ方を紹介するので、参考にしてみてくださいね。
食べるタイミングは朝や食前がおすすめ
チョコレートとピーナッツには、糖質の吸収をゆるやかにさせる成分が含まれているため、血糖値の急上昇を抑えられます。
ピーナッツチョコは朝や食前に食べるとむしろ体にいいかも♪
量を決めて食べる
はじめから食べる量を決めておけば、食べ過ぎてカロリーオーバーしてしまったということがありません。
お徳用パックのものを買うのではなく、小袋に入っているものを選べば安心ですね。
お徳用パックの商品を買った場合は、お皿に出して食べるのがおすすめです!
呼んだ?
— 木村鋳造所(公式) (@KimuraFoundry) July 27, 2022
電気つけずに暗い部屋で、自作の皿でピーナッツチョコを食べるタイプの人間です。 pic.twitter.com/os91eK5ON1
小さいお皿だと少ない量でもさみしくならないのでいいですよね♪
低糖質の商品を選ぶ
ピーナッツチョコといっても、世の中には低糖質の商品があります。
そのため、ピーナッツチョコも低糖質の商品を選べば、太らないようにしながら楽しめます♪
スーパーやネット通販などで売られているので、見つけたら手に入れてみてくださいね。
ピーナッツチョコは適量なら体に良い効果も!
実は、ピーナッツチョコには、体に良い成分が含まれています。
先述したように、ピーナッツチョコは朝や直食前に食べると糖質の吸収を緩やかにしてくれますよ。
ピーナッツの食感も小さいながらにも満腹感を与えてくれるので、食べすぎも防いでくれる効果も期待できます!
ここからは他にもあるピーナッツチョコの体に良いと期待できる効果を紹介します。
- 便通改善
- アンチエイジング
- リラックス効果
健康志向の人に嬉しい情報が満載なので、チェックしてみてくださいね。
便通改善
そもそも食物繊維は、腸の働きを活発にさせる効果があります。
腸内環境を整えれば、便が柔らかくなり、排便がスムーズになりますよ。
ただ、食物繊維は摂取し過ぎると、便秘がひどくなるので注意してくださいね!
アンチエイジング
ピーナッツにはα-トコフェロール、チョコレートにはカカオポリフェノールが多く含まれています。
どちらの成分も抗酸化作用が強く、老化を進めさせる細胞の酸化を抑えられます。
いつでも若々しく美しくいたいなら、適量なピーナッツチョコを食べてみてくださいね♪
リラックス効果
チョコレートに含まれるカカオポリフェノールは、精神を安定させる抗酸化作用があります。
そうではなくても大好きなチョコレートを口にするだけでハッピーな気分になりますよね♪
実際にチョコレートに含まれるテオブロミンには心をリラックスさせる効果もあるんです!
脳内物質のセロトニンに働きをかけて、心をリラックスさせることができます。
参考:日経Gooday
仕事や勉強などに追い詰められたら、ピーナッツチョコを食べてひと息ついてみてくださいね。
ピーナッツチョコは体に悪い?食べ過ぎによる影響
ピーナッツチョコは体に良いとわかりましたが、それは適量を食べた時だけ。
食べ過ぎると、ピーナッツチョコは体に悪いと言われています。
- 生活習慣病を起こすリスク
- ニキビが増える
本当にピーナッツは体に悪いのか、ひとつずつ見ていきますよ!
生活習慣病のリスク
その理由は、糖分や脂質を過剰摂取して太るから。
肥満になれば、生活習慣病を高めることになり、体に悪いです。
毎日を健康的に送るためにも、ピーナッツチョコは食べ過ぎないようにしてくださいね。
参考記事:厚生労働省「主な生活習慣病」
ニキビが増える
チョコレートは脂肪分の多い食べ物で、皮脂の分泌を働きかける効果があります。
皮脂の分泌が増加すると肌荒れを引き起こし、最終的にニキビが増えてしまうのです!
また、糖質を多く摂取するのも原因の1つで、血糖値が上がってニキビ増加に繋がると言われています。
ニキビできにくい肌をしていても、ピーナッツチョコを食べ過ぎればニキビができてしまうので要注意です!
参考記事:第一三共ヘルスケア「ニキビ・吹き出物の症状・原因|くすりと健康の情報局」
ピーナッツチョコは太るのか・太りにくい食べ方まとめ
便通改善やアンチエイジングなどの効果があるピーナッツチョコですが、食べ過ぎると太る可能性があります。
まずは、適切な量と食べるタイミングを守るのがポイントです!
ピーナッツチョコは適切な量と食べるタイミング次第で、体と心にとても良い効果を与えてくれますよ♪
太りにくい食べ方も実践しながら、健康的にピーナッツチョコを食べてくださいね♪