家系ラーメンのカロリーはスープ飲まないとどれくらい?太りにくい食べ方も

家系ラーメンのカロリーはスープ飲まないとどれくらい?太りにくい食べ方も

家系ラーメンといえば、豚骨醤油スープと太麺、仕上げの鶏油が特徴の人気ラーメン!

しかしカロリーが高く、食べるのを躊躇してしまう人もいますよね。

そんなときには、スープ飲まない作戦がオススメです♪

この記事ではこちらについて説明します。

  • 家系ラーメンのカロリー
  • 太りにくい食べ方

カロリーが高くなる理由が分かると、ダイエット中でも美味しく食べられるハズ!

スープ飲まない作戦の他にも、太りにくいカスタマイズ方法も紹介するので、参考にしてくださいね♪

目次

家系ラーメンのカロリーはスープ飲まないとどれくらい?

家系ラーメンのスープの画像

家系ラーメンは、スープ飲まない作戦でカロリーダウンできます!

店や脂の量にもよりますが、スープは90~360kcalほどです。

鶏油や背脂などが多く使われており、カロリーが高くなっているんですね。

スープを飲まないことで、塩分摂取量も抑えられます。

むくみや生活習慣病の予防にもなるので、ぜひスープ飲まない作戦を試してくださいね♪

詳しく説明していきます。

家系ラーメンのスープ込み・麺だけのカロリー

家系ラーメンのカロリーを、表にまとめました。

カロリー
家系ラーメン1杯800kcalほど
スープだけ90~360kcal
麺だけ322~395kcal

スープは脂の量で前後しますが、多いもので360kcalとカロリーがかなり高いです。

おにぎりは1個170kcalほどなので、脂の多いスープだとおにぎり2個分のカロリーになります。

数字だけ見るとイメージしづらいけど、おにぎりに換算すると分かりやすい!

また麺の量は、並盛でも定番ラーメンより1.5倍ほど多いことがほとんどです。

ここに白米を追加すると、炭水化物量がかなり多くなってしまいます。

濃厚なスープにとっても合いますが、ダイエット中にはオススメできません。

横浜家系ラーメンの高カロリーの理由

横浜家系ラーメンが高カロリーの主な理由は、上でも説明したこの2つです。

  • スープに脂質が多く含まれている
  • 麺の量が多い

そしてトッピングを追加すると、カロリーがさらに上がっていきます。

特にチャーシュー(豚もも肉)は1枚あたり20kcalほどあります。

豚バラ肉を使っている場合、カロリーは豚もも肉の2倍ほどになるんです!

チャーシュー麺を注文する場合は、どうしてもカロリーが高くなるので注意してくださいね。

チャーシューの他にも、背脂やバターもカロリーが高くなってしまいます。

気を付けないと、一気にカロリーが跳ね上がりそうですね…。

もちろん太りにくいトッピングもあるので、そちらは下で説明します♪

二郎系ラーメンなど定番ラーメンとのカロリー比較

家系ラーメンは1杯あたり800kcalほどです。

二郎系ラーメンや、他の定番ラーメンとカロリーを比較してみました。

 ラーメンの種類カロリー(1杯あたり)
二郎系ラーメン1600~2900kcal
つけ麺595kcal
味噌ラーメン540kcal
とんこつラーメン456kcal
醤油ラーメン432kcal
しおラーメン426kcal

二郎系ラーメンは家系ラーメンと比べても、圧倒的に高カロリーですね!

では、この2種類はどういった点が違うのでしょうか?

主な違いをまとめてみました。

家系二郎系
麺の太さ太麺極太麺
チャーシュー一般的な厚み分厚い
他トッピング例ほうれん草・海苔背脂・野菜

比べてみると、カロリーに差が出てくるのがよく分かりますよね。

ちなみに、二郎系ラーメンのカロリーはスープ飲まないと変わるかはこちらをチェック!

ガッツリ食べたい気分!という日には、カロリーを考えると家系ラーメンの方がオススメですよ♪

家系ラーメンの太りにくい食べ方

野菜が多いラーメンの画像

家系ラーメンの太りにくい食べ方はこちら!

  • 鶏油や麺の量を減らす
  • トッピングの野菜を増やす・先に食べる
  • ライスを追加しない
  • アルコールと一緒に食べない

スープ飲まない以外にも、工夫次第でカロリーダウンできちゃう♪

食後に軽い運動をしたり、1日の総摂取エネルギー量を調節することも効果的です。

ヘルシーに家系ラーメンを食べるためにも、ぜひ参考にしてくださいね。

鶏油の量を少なめ・抜きにする

家系ラーメンの特徴といえば鶏油

鶏油を「少なめ」や「抜き」にすることで、カロリーダウンできますよ。

お店にもよりますが、ラーメン1杯あたり20gほどの鶏油が含まれています。

脂質1gは9kcalなので、鶏油だけでも180kcal以上

スープを飲み干すと、いかにカロリーが上がるかが分かりますよね。

もちろん麺にも絡むので、鶏油を減らすことがカロリーダウンにつながるんです。

鶏油は味の決め手にもなっているので、「少なめ」で注文するのが個人的にはオススメです♪

麺の量を調整する

上でも説明しましたが、家系ラーメンは定番ラーメンと比べて麺量が1.5倍です。

麺だけで322~395kcalなので、量を少なめにするのがオススメです。

麺は全て食べるはずなので、効率よくカロリーダウンできますよ♪

太麺で食べ応えもあるので、女性だと「少なめ」でちょうどいい量かもしれません。

麺の量を減らすことは、糖質を減らすことにもつながります。

糖質を過剰に摂取してしまうと、インスリンの影響で脂肪として蓄えられるんです。

麺の量を減らせば、結果的に中性脂肪の増加防止にもなります!

ボリュームが足りない!という人は、野菜を増やすのがオススメですよ♪

よく噛んで食べることも満足感アップになるので、試してみてくださいね。

トッピングの野菜を増やす・先に食べる

トッピングの野菜を増やし、先に食べると相乗効果でカロリーダウンになります♪

野菜はカロリーが低い上に、噛む回数が増え満足感アップになります。

そして食物繊維も豊富なので、便通改善にも役立ちますよ♪

まさにダイエット中には嬉しいトッピング!

  • ほうれん草
  • もやし
  • ネギ
  • キャベツ

お店によりますが、こちらの野菜が追加できますよ♪

野菜から先に食べることで、血糖値の急上昇防止にも役立ちます。

血糖値が急上昇すると、生活習慣病や食後の強い眠気を引き起こしてしまうんです。

日常的にも、野菜ファーストで食べることを意識してみてくださいね。

ライスを追加しない

ライスを追加するのはできるだけ我慢して、カロリーを抑えましょう!

濃厚なスープとライスは相性抜群ですが、糖質ももちろん増えます。

そして上でも説明しましたが、中性脂肪の増加にもつながります。

ライスをスープにつけて食べるのは、病みつきで美味しいですよね。

どうしてもライスが食べたい場合は、鶏油や麺の量を減らすとカロリーが調節できますよ♪

無料でライス食べ放題!というお店もあるようですが、食べる量には注意が必要です。

アルコールと一緒に食べない

家系ラーメンを食べるときは、アルコール以外の飲料にするのがオススメです。

しかし、ラーメンとアルコールは最強の組み合わせ!という人もいますよね。

一緒に摂取するのは、なぜ避けるべきのでしょうか?

単純に、総エネルギー量が増加するのは分かりやすいと思います。

これに加え、身体の仕組みによる影響もあるんです。

アルコールを摂取すると、肝臓で分解が始まります。

分解には体内のブドウ糖を大量に使うため、アルコール摂取前よりも血糖値が下がるんです。

そのため、脳が血糖値を上げないといけない!と信号を出します。

スープまで完食したくなってしまうのは、これが理由の1つになっているんですね。

アルコールを飲んだ後にシメのラーメンを食べたくなるのも、同じ理由になります。

(参考:三豊・観音寺市医師会

アルコールを我慢すれば、スープ飲まないでいられるかも♪

家系ラーメンのカロリーはスープ飲まないとどれくらい?まとめ

家系ラーメンのカロリーや、減らすためのカスタマイズ方法について説明しました。

定番ラーメンに比べると、家系ラーメンは800kcalほどとカロリー高めです。

麺が太く、味の決め手に鶏油が使われているからなんですね。

しかし、同じく濃厚スープの二郎系ラーメンよりは低カロリーだと分かりました。

カロリーは気になるけど、がっつり食べたい時には家系ラーメンがオススメです♪

また、ヘルシーに家系ラーメンを食べるための工夫についても説明しました。

スープ飲まない作戦だけでなく、鶏油や麺の量を調節するなどの方法があります。

ぜひこの記事を参考にして、自分に合ったカスタマイズでカロリーダウンしてくださいね♪

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